Creator's Talk "ペットジュエリーは、愛する小さな家族への本物のジュエリー"
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この連載は、Creator's Talkと題してクリエイターの制作意図や込めた思いを紹介していくコーナーです。
今回は、ペットジュエリーについて、その詳細やそこに込めた思いを聞きました。
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ー今回はペットジュエリーについてお聞きしていきたいと思います。まず、ペットジュエリーとはどんなものになりますか?
昔に比べて、今はペットを家族の一員として迎え、大切にする価値観が広まっています。そんな、小さな家族のための本物のジュエリー、それがペットジュエリーです。
ー素敵なコンセプトですね。では、なぜペットジュエリーを作ろうと思ったのですか。
きっかけは個人的な思いです。中学生の頃から飼っていた猫がいたんですが、数年前に旅立ってしまいました。
その時自分は実家を出て一人暮らしをしていたので、帰省したときに会えなくなったのは寂しかったですね。
そしてその時に思ったのは、ペットのためのものは消耗品ばかりで、モノとして思い出を取っておけるものは全然ないな、ということでした。
そんな経験もあり、自分がこんなものあったらいいなと思うものを作ってみたということです。
例えば、ペットへの愛をカタチで表したい気持ちや、お別れした後も身に付けてそばに感じたいという気持ち、そんな気持ちに答えられるものにしたかったんです。
だから、人間もつけられるようなものを、ハイクオリティで作る必要があると考えました。
本物のジュエリークオリティだからこそ、愛する小さな家族と自分をつなぐ世界で一つの宝物になるんじゃないかと思っています。
ー例えば、どんな理由で購入される想定なんでしょうか。
ペットとの関係はそれぞれですので、色々あると思います。
飼い主とペットでお揃いにしたり、長年連れ添ってきたペットへのプレゼントや、お迎えの記念ジュエリーとしてなど、様々な思いを込めて購入される方が多いかもしれません。
ーなるほど、ではペットにジュエリーを着ける上で気を付けるべき点はどんなところでしょうか。
プラチナやダイヤモンドといった相対的に強度の高い素材を使っているとはいえ、安全に長く使い続けるためには、完全につけっぱなしにせず、こまめに様子を観察しつつ使っていただくのがいいかなと思います。
ペットジュエリーについての説明のページもありますので、詳しくはそちらをご覧ください。
ーラボグロウンダイヤモンドを使っている意図はどのようなものがあるのでしょうか?
ペットジュエリーに関しては、安全性・耐久性・美観に気を配ってデザインする必要があります。
そこで、まずダイヤモンドが一番目の候補になりました。さらに、ダイヤモンドの永遠の輝きというイメージは、ペットジュエリーのコンセプトに合致していて非常に良いなともおもいました。
ただし、ペットが着けることを考えると、やはり天然ダイヤを使用することはハードルが高いです。
そこで、より気軽に使用できるラボグロウンダイヤモンドが最適だと判断しました。
そのようにペットジュエリーに必要な条件を満たし、かつカジュアルに使ってもらいたいという思いから、ラボグロウンダイヤモンドをチョイスしました。
ー非常に納得しました。ペットジュエリーがどうあるべきか、という観点から最適な素材を選んでいった結果ですね。
ジュエリーの概念を拡張するような取り組みのように感じましたが、アベさんのジュエリーに対する思いとはどのようなものなのでしょうか。
ジュエリーは身に着ける人々に輝きを与え、特別な瞬間を彩る存在です。これは人だけに限りません。
さらに、ジュエリーはその人を象徴したり、贈った相手との深いつながりを具現化する力を持っていると信じています。
私たちのブランドは、自分たちの世界観を大切に日々ジュエリーに向き合っています。
私達の世界観から生まれた商品が、ジュエリーの持つ可能性を広げ、商品を手に取った皆様の日々をより美しく彩ることができたら嬉しく思います。
ぜひ、私たちのジュエリーを身に着けて、自分自身や大切な人との思い出を彩っていただければと思います。
ーアベさん、今回もありがとうございました!
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