第三回 Mr. & Mrs. Abe Arts & Culture Prize 入賞者発表

第三回 Mr. & Mrs. Abe Arts & Culture Prize 入賞者発表

ご挨拶

わたしたちのメゾンにとって、芸術と創造力は常に大切な価値観です。

学問、文化、芸術の象徴である「梅」をアイコンとし、日本の職人技を尊重するものづくりにおいても、創造力と芸術はメゾンの精髄となっています。私達が取り組む「プロジェクトプラナスミューメ」は、「梅の文化史の次の1ページへ」をキーワードに、梅の紡いできた文化的歴史の上に新たな価値やイメージを創造していく活動です。

第三回を迎えた今回のコンテストでは、過去二回を上回る多様性と、深い精神性を宿した作品に数多く出会うことができました。

その中から選ばれた作品たちは、まさに梅の新しい時代を予感させる素晴らしいものばかりです。 受賞者の皆さん、おめでとうございます。そして、応募していただいたすべての方々に心から感謝申し上げます。

 

全体講評

今回のコンテストでは、梅という具体的な形を超え、その「精神性」や「気配」を捉えようとする意欲的な作品が目立ちました。

特に、直接的な梅の描写がなくとも、その香情や季節の移ろい、あるいは梅が象徴する「忍耐」や「希望」といった概念を独自の視点で昇華させた作品に多く出会えたことを大変嬉しく思います。

また、デジタルとアナログの融合や、斬新なレイアウトなど、技術面での冒険心も随所に見られ、コンテストが表現の実験場として機能し始めていることを実感しております。

国内外から寄せられた多彩な感性は、まさに「梅の文化史」に新たな彩りを加えるものでした。伝統を敬いつつも、それに縛られない自由な発想。それこそが、私たちがこのプロジェクトを通じて見たかった景色です。

次回の開催に向けても、さらなる刺激的で創造的な作品との出会いを楽しみにしています。今後も多様な視点と技術が融合し、梅の文化が新たな形で表現されることに大きな期待を寄せています。

 

結果発表

厳正なる審査の結果、以下の通り受賞者が決定いたしました。 大賞受賞者にはジュエリー "Blossom K18 & Diamond リング" を、金賞および特別賞受賞者には賞品を授与いたします。

受賞者の皆様へ 事務局より、応募時のメールアドレス宛に順次ご連絡を差し上げます。万が一メールが届かない場合は、お手数ですが事務局までお知らせください。

 


大賞

あわいの香/川鍋桃奈

 

審査員特別賞(金賞)

阿修羅/HARUKA

 

プラナスミューメ特別賞(金賞)

冷気と陽気、梅見の人々。/KIYO HAYASHI

梅/川尻舜

 

入賞

雪梅/ハルカ

指先/針介末広

梅尾の猫/kiyosi

核/さくら

PlumColor/柴田久美

実り/Haru

色づき始めている/小西柑那

受粉/Nii

祖母との共演 ~our birthplace is this plum tree~/花梨

こころに紅を挿して(こころにくれないをさして)/江ヶ崎 羊(えがさき よう)

意味のはじまり/むぎ

(順不同・敬称略)

 

落選された皆様へ

 

今回のコンテストには、過去最多となる多くの作品が寄せられました。 惜しくも選に漏れた作品の中にも、胸を打つような美しい瞬間や、鋭い洞察に満ちた表現が数多く存在しました。

審査の結果に関わらず、皆様が「梅」というテーマに向き合い、内なる世界を形にしようと試みたそのプロセス自体に、私たちは深い敬意を表します。

皆様の創造性の種が、また次の季節に花開くことを願って止みません。素晴らしい作品を共有してくださり、本当にありがとうございました。


作品集のダウンロードについて

コンテスト受賞作品集はこちらからダウンロードいただけます。

また、各作品は上のリストのリンクからでも閲覧いただけます。作品を通じて広がるクリエイティブな梅の世界を、どうぞお楽しみください。

 

次回【第四回】の開催について

第四回コンテストの開催も決定いたしました。詳細な時期やテーマについては、こちらをご覧ください。

「梅の文化史の次の1ページ」を、また共に描ける日を楽しみにしております。

 

プロジェクトプラナスミューメ

「梅の文化史の次の1ページへ」

私たちのアイデンティティコレクションと位置付けている"Prunus Mume"(プラナスミューメ)コレクションは、梅をクリエイションの根幹に置いた作品。

梅ははるか昔から日本人に愛されてきた花ですが、それが故に、良く言えば伝統的、悪く言うと古臭い印象を持つものになっているかもしれません。

Mr. & Mrs. Abeでは、梅という花の持つ豊かな文化的背景を解釈し現代化、そして未来を作っていく活動をプロジェクト”プラナスミューメ”と呼んでいます。

プロジェクト”プラナスミューメ


 

Mr. & Mrs. Abe Arts & Culture Prize

運営事務局

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